活用のヒント

顧客watcherは、店舗の状態を定点観測するツールですが、下記のポイントをご参考いただくことで、マーケティングに適切な情報を提供するツールとして効果的にご利用いただくことができます。

顧客watcherのコンセプト

顧客watcherは、通販事業戦略の基本コンセプトを次のように捉え、そのための指標を提供しております。

最重要指標

  • 顧客数
  • LTV

指標の構成

主要なチェックポイント

顧客比率が、リピーター > 新規+再帰客 > 離脱客 となること。

よく 「リピーター : 新規+再帰客の比率が 80:20 が理想」 と言われますが、これは商品や販売方法によりお店ごとに異なります。それよりも リピーター(=継続購買客)が、新規+再帰客 を上回ることが重要と考えます。

離脱率の時系列変化を追う。

リピーターの状態を測るために離脱率に注意すること。離脱率は前期の新規客の継続購買率です。「1 – 離脱率」が継続購買率になります。

再帰客を新規客より重視すること。

新規客獲得コストは再帰客獲得コストの数倍、と言われます。再帰客が新規客を上回るようにすると顧客獲得コストが低減します。また、再帰客の客単価が新規客よりも大きくなることも重要です。

注文単価をセグメント別にチャックする。

注文単価が リピーター > 再帰客 > 新規客 となるような商品戦略を立てること。

リピーターを利益の源泉とすることが店舗運営の効率化につながります。

2回目注文客を優遇すること。

2回目注文客を再購買させることは、新規客を獲得することよりも重要かもしれません。できるだけ早く3回目の注文を獲得できるよう働きかけるべきです。

優先ターゲットを決めること。

現在の指標からセグメントの中での投資の優先順位を決めることで、着実なマーケティング効果を実現します。

オリジナルKPIを生成する。

顧客watcherが提供する集計は全店舗様に共通する汎用的なものですので、合わせて各店舗様がダウンロードしたデータから自社のマーケティング戦略に基づいたオリジナルのKPIを生成することが重要と思います。そうすることで顧客watcherは、確実なマーケティング戦略の実現をサポートできると考えております。

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